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堺市北区 N様邸 エクステリアのリフォーム ポリカーボネート波板張り事例
車の排気ガスが近隣の方にご迷惑を掛けてはいけないので、目隠しも兼ねて波板を張ってほしい。とのご要望でした。 |
施工事例データ
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ガレージの側溝のシマ鉄板や、町内の溝蓋の製作をよく依頼しています。 波板の販売もされているので、今回も工事共でお願いしました。 |
まだアスファルトのにおいが残る出来立ての駐車場での仕事となりました。 今回写真ではわかり辛くなってしまいましたが、全長32mあります。 |
コインパーキングにされたので、近隣に迷惑が掛からぬ様に、気遣いをされていました。 ポリカーボネート波板を張る事で、目隠しと、排気ガスが隣に直接行かない効果があると提案させて頂きました。 |
今回はタキロン ポリカ波板の770(オパール)にする事になりました。 ポリカ波板は、裏と表がありますので、施工の際は気を付けて下さい。 ラベルのある方が日の当たる方です。 |
~タキロンのカタログから~ この図は、波板の波の種類を説明しています。 一般的には一番上の鉄板小波という波板を使用していきます。 一般家庭に使われている90%以上がこの形状のポリカーボネート波板です。 屋根に使う場合、2.5山で重ねていき、働き幅が575㎜になります。 今回の現場の場合、32mですので、32000㎜÷575㎜≒56枚必要という事が分かります。 |
スタートの割り振り方を見たり、波板用のブリキばさみで寸法切りしていきます。 一般的なハサミでは真っ直ぐ切れないので、気を付けてください。 |
今回はメッシュフェンスに取り付ける為、ポリカ製のフックではなく、ボルト式のステンレスフックで締め付けていきました。 | 屋根の上と違い、足場が良いので、どんどんと張り進んで、1日で56枚すべて張る事が出来ました! |
施工の際はフックもポリカーボネート製かメッキスチール、ステンレス製を御使用ください。 プラスチックフックは弱いので、波板が丈夫でも、フックだけボロボロになる事がありますので、注意してください。 タキロンのポリカ波板はわずか0.7㎜の厚さですが、2㎏の重りを高さ10mの位置から落としても耐える強度を持っています。(JIS A 5702) |
一般的な樹脂材は、熱さによるたわみや、寒さによってもろくなるのですが、タキロンのポリカは-40℃~+120℃の広い範囲で使用できます。 また、防火地域や、準防火地域でも屋根用途ととして使用できます。 駐車場の目隠しとしても安心です。 |