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堺市東区 I様邸 外壁塗装工事事例
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外壁が大分傷んで来ているので、塗装したらどれくらいかかるのか、どんな色があって、どんなペンキがあるのか、調べてもどれが本当か良くわからんから教えて欲しい。とのご要望でした。 |
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施工事例データ
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| 外壁に雨染みが出来て、汚れています。 外壁には小さな凹凸があります。そこに長年ホコリや、車の排気ガス、日が当たらない所には、カビやコケが出来てしまいます。 前回塗装をしてから、20年は経っていますね、外壁がかなり黒ずんでいます。 |
壁にひび割れが出来た後、セメントやシリコンで補修していましたが、跡がくっきり出ています。 外壁も早めに洗浄～塗装しとかないと、さらに汚れが取れにくくなっていきます。 ※チョークキング現象も見られました。 |
※チョーキング（白亜化現象）とは、塗装表面が日差し、風雨などによって劣化し、塗料の中の顔料が粉状になり、チョークの様に白くなる現象です。 手で外壁を触ると、白くなります。 こうなると、撥水効果が無くなり、汚れが付着しやすくなります。 |
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| 外壁の色選びのポイントです。 ■日ごろ町を歩いている時、気に入った家の色、イメージなどがあったら、場所を覚えておいてください。打ち合わせの際、一緒に行って確かめます。 ■サンプル帳+色見本を用意しますが、色の明度、彩度は、実際広い面積に塗ると2トーン程明るく仕上がります。 |
■玄関ドアや、窓のサッシ回りなどは塗装出来ない部分なので、注意してください。 ■どうしても決めかねる場合は、塗装サンプルを用意します。 ■外壁塗装は気軽に尋ねたり、正しいアドバイスが出来る方にお願いしてください。 |
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| 足場架けから目地の補修、仕上げ塗装まで、約2週間で終わりました。 天候の具合にもよりますし、足場で上に登ってから初めてわかる亀裂や補修個所もあります。 |
傷もほとんどわからないくらいに消えました。 全体のトーンを落ち着かせた和風の良い色が出ています。 |
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| 今回の壁のクラック補修に使ったダイヤ カチオンフィラーです。 強力な接着効果と、優れた仲介下地調整効果があります。 主剤2：硬化剤1でよく撹拌し、ペースト状にしてから左官コテで平らに仕上げます。 その上から、パターンローラーで仕上げ塗装していくと、元の型は消えていきます。 |
左のスズカファイン ピナクルシーラーを先に壁に下塗りします。 これによって、壁の吸い込み止めになります。 溶剤1液自己架橋形アクリル樹脂系 「透明」シーラーです。 右の中塗り・仕上げ塗装用塗料がニッペ 水性シリコンセラUVです。 Hanaコレクションシリーズの色で探しました。 5分ツヤ有にする事で、落ち着いた感じに仕上がりました。 完全な艶消しはおすすめしません。汚れが付着しやすくなるからです。 |
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