お風呂リフォーム施工事例集 | 堺のお風呂リフォームは、はつしばリフォームにお任せ
- 投稿日:2021年 12月10日
- テーマ:リフォームコラム

はつしばリフォームでは、堺市を周辺とした地域に密着し、多くのリフォームをご依頼いただいています。
こちらのページでは、特にお風呂リフォームでのお悩み解決事例をおまとめさせていただきました。同じお悩みをお抱えの方にとって、ご参考になれば幸いです。
目次
掃除しやすくて暖かいお風呂にリフォーム
堺市東区 浴室リフォーム事例 タカラ レラージュ施工事例
お風呂が寒くて、お風呂に入っていても温まらないです。 |
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お風呂リフォーム 施工の流れ
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出入り口の土台部分は腐って、スポンジのようになっています。 | スッポリ解体しました。 その際、給水・排水配管の位置も確認していきます。 |
窓の周りも大きめにタイルを剥がし、サッシはそのまま利用します。 |
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少しでも大きな浴室にしたかったので、タイルも出来るだけ剥がしました。 | 床一面にコンクリートを流し込み、丸1日以上乾くのを待ちます。 | 天井を取り外ました。換気用ダクトや、浴室乾燥機用の電気配線もこの時点で用意しておきます。 |
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タカラスタンダードのぴったりサイズシステムバス レラージュを採用しました。 浴槽も従来のサイズで入れる事に成功です! ほんとに温かいお風呂になったと大変喜んでくれました。 |
浴室用手すりもガッチリ付いてます。 これなら一人でお風呂に入られても、転倒の心配がありません。 |
壁もすべてホーローを採用しているので、油性マジックで汚しても、シャワーだけで落ちるすごさ! | 床も断熱タイル張りの豪華さ。 とにかく暖かさ、掃除のしやすさは抜群です。 もちろんバリアフリーで仕上げです。 |
おばあちゃんが使いやすいお風呂にリフォーム
堺市東区 浴室リフォーム事例 お風呂入替え工事
長年おばあちゃんが一人で暮らされていましたが、息子さん家族と同居されるとのご相談を受けました。 |
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お風呂リフォーム 施工の流れ
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まずは浴室の解体です。 浴槽も外しました。 排水の位置もきっちり確かめて、土間をしっかり作ってもらいます。 |
浴室解体後、給水、排水設備、電気配線後、土間にセメントを流し、システムバスが設置できる状態に仕上げます。 | コンクリートが固まった後、いよいよタカラのレラージュ システムバスの組立てに入ります。 ピンク色の配管は湯が通る管です。 ちゃんと色分けされていて、わかりやすくなっています。 |
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保温材でしっかり覆われているのがわかります。 | 壁パネルの裏側にも保温材がサンドイッチされていて、浴室全体が魔法瓶の様になっています。 これで北側の浴室でも寒くないです。 |
洗い場の下もしっかりとステンレスで覆われていて、絶対に水が外部に漏れないようになっています。 |
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タカラさんと打ち合わせをして、ギリギリまで大きなシステムバスにリフォームさせていただきました。 | 規格のシステムバスを入れると、従来の浴室の内側に取り付ける為、大分と小さくなります。 そこで、タカラスタンダードのシステムバスを採用。システムバス レラージュのサイズを、既存の浴室の大きさにぴったり合わせる事で、浴槽を12㎝大きく出来ました! |
今のお風呂を活かしながらリフォーム
堺市東区 リクシルサーモバス入替え タイル張替え施工事例
タイル張りの昔ながらのお風呂が好きなんですが、古くなって来たので、新しくして欲しいです。 |
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お風呂リフォーム 施工の流れ
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まず、浴槽を撤去した所です。 土間の傷んでいる部分や、壁の裏側を良く点検し、補修しておきます。 |
浴槽を置くためにコンクリートで台を造ります。 水平を見ながら浴槽の足がしっかりと乗るように固めておきます。 |
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リクシルのサーモバス浴槽を設置した所です。 断熱材が入っているので、お湯が冷めにくくなっています。 高さの微調整をこの時点でしておきます。 |
古いタイルの表面をカチオンシーラーで均しておきます。 古いタイル目地も埋まっています。 |
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タイルの表面をザラザラにしておくことで、新しいタイルが貼れるようになります。 浴室土間の表面も新しいタイルを貼るのでセメントを流し入れます。 |
壁のタイルが貼りあがりました。 アクセントにモザイクタイルを浴槽上1面に採用しました。 |
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リクシルインテリアモザイク シェブレンドSHB13Hの貼りあがり写真です。 この他に、薄いブルーや、ベージュ、紫など7色あります。 |
水栓器具も付いて完成です。 浴槽内も少し浅くなって、和洋折衷の浴室になっています。 |
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窓ガラスも複層ガラスに変更しました。 これで浴室内の寒さ対策にもなります。 |
上壁や天井も防カビ剤入のシリコン塗装をする事で浴室内がとても明るく、カビが生えないので清潔なままずっと使えます。 |
温かく安全なユニットへリフォーム
堺市東区 お風呂リフォーム タカラスタンダード プレデンシア
古くなったお風呂を、冬でも温かくて、掃除のしやすいお風呂にリフォームしたい、ご高齢のお母様がおられるので、お風呂のリフォーム後も手すりは付けて欲しいとのご要望でした。 |
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お風呂リフォーム 施工の流れ
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お風呂の解体写真です。 半日以上、浴室のタイルをハツったり天井を落としたり、土間を割ったりする工程があります。 かなり音がしますので、解体の日は前もってお知らせします。 |
搬出後の旧ステンレスの浴槽です。 ステンレス浴槽の耐久性は非常に高いです。 しかし欠点として、以前の浴槽タイプは断熱材が非常に薄く、お湯がすぐに冷めてしまう事でした。 |
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換気扇の排気口のアルミダクトは、以前から付いていたレジスターの開口部を利用して設置できるとの事でした。 電気工事士に開口位置を指示し、貫通させ、この様に仮固定させておきます。 |
お風呂の土間を300㎜程掘り下げ、コンクリートを打ち平らに仕上げておきます。 壁にはシロアリ防止用の薬剤をたっぷり染み込ませておきます。 |
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水平を見ながら、床を組み立てていきます。 キチンと養生もしています。 |
タカラスタンダードのホーロー製浴槽の裏側です。断熱材が綺麗に吹き付けられています。この浴槽、重さが90㎏以上もあります。断熱材厚みは5㎝あるでしょうか。すごいです。 まったくお湯が冷めない浴槽だという事がこれでわかります。 |
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この重たい浴槽を、メーカー専属の職人が2人掛かりで浴室内に収めた所です。 | もともとあった壁下地の内側ギリギリまで広げて、お風呂の空間を確保しました。 |
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タカラスタンダード プレデンシア 1200x1600㎜ ホーロー浴槽タイプが設置できました。 | ガラスを断熱複層ガラスに交換しました。 |
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お風呂のバリアフリーも実現できました。 脱衣所との境目はフラットにし、脱衣所の床は防水性能が高いクッションフロアを張りました。 床は磁器タイルなので、表面が固く、カビが発生しにくい構造になっています |
高断熱浴槽にする事で、冬でもお湯が冷めず、お風呂の内部も壁が断熱効果が高いので一旦温まると、なかなか冷えません。 ヒートショックの対策になります。 手すりも浴槽周りにしっかりと取り付けました。 |
ひとりでも安全には入れるお風呂にリフォーム
堺市東区 浴室のリフォーム 中折れ戸・手すり取付け施工事例
ご主人さんのお体を考えて、一人でも安全にお風呂に入れるように、手すりをつけて欲しいとのご要望でした。 |
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お風呂リフォーム 施工の流れ
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浴槽の横手すりは、お湯から立ち座りの動作をする時に姿勢が安定します。 | 浴槽のエプロンをまたぐ時、姿勢を安定させるのに横手すりが便利です。 扉を開け閉めする時に、縦手すりを持って動作をすると安全です。 |
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浴室用折れ戸が付きました。 アクリル樹脂パネルなので、倒れかかっても割れることなく安全です。 |
出入口にどうしても縦手すりが欲しいとの事だったので、取り付けしました。 |
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ご挨拶
- 投稿日:2015年 11月 1日
- テーマ:その他
![]() 生まれ(小野産婦人科)も育ち(南八下)も地元、ここ初芝でリフォーム事業をしております! 徹底的に地域密着で営業しております!年間施工実績500件以上。平成元年から鍵の交換から始まり、コツコツと商売させていただいています。 |
窓の結露、放置しないで!窓まわりの断熱性能を向上し、健康的な住まいへリフォームするポイント
- 投稿日:2000年 12月16日
- テーマ:リフォームコラム

冬場は特にお悩みになられる方が多い結露、ご自宅の窓回りには水滴が発生していませんか?
この結露を放っておくと、場合によってはカビやダニが発生し、
最終的にアレルギーやアトピーなど人体にも影響することもあります。
こちらのページでは、結露の原因やDIYで出来る対策方法、おすすめの窓リフォームをご紹介します。
内窓やサッシの交換をお考えの方にも、参考にしていただける記事です。
目次
結露とはどういった現象?
結露は、暖房で暖められた室内の空気が外との接点である窓まわりで冷やされ、空気中の水蒸気が水になることで現れます。
断熱が不十分な家の場合、特に窓に結露が現れます。
これは、窓の方が外壁よりも熱を伝えやすい素材のため、窓に集中して結露が発生してしまうからです。

湿気を帯びた暖かい空気が、暖房のきいていないクローゼットや押し入れなどといった空間にながれこむと、結露によりカビが大量に発生してしまいます。
窓を拭くことにより、カビを防ぐのは簡単ですが、クローゼットや押し入れ、納戸などの壁についた結露は気付きづらいです。

固く絞ったクロスに塩素系のカビ取り剤を染み込ませて拭くのが、最も効果的な方法です。
ただし、素材が傷んでしまったりなど、素材への悪影響を及ぼす可能性もあります。
壁だけでなく、寝具、洋服などにもカビは発生します。
ほこりとあいまみれば、ダニにとっては絶好の環境。
そして、そのフンや死骸は私たちの健康にも悪影響を及ぼします。
最悪の場合、結露は柱や床にまで達し、白アリ被害をももたらす可能性もあります。
そのような問題を引き起こす原因となる結露は、建物の断熱で解消することができます。

DIYで出来る結露対策
換気を行う
ますはじめに、部屋に空気を入れ、しっかりと換気をすることが重要です。
部屋を換気することで、窓付近に停滞している暖かく湿った空気を循環してくれます。

冬に窓を開けるのは大変なので、換気扇を使用して換気するのがよいでしょう。
トイレ、浴室、キッチンなど換気扇のある場所は、つけっぱなしにしてくのもおすすめです。
換気扇の電気代は各家庭の条件にもよりますが、24時間付けていても月100円程度と言われています。
高額な価格ではないため、換気扇を活用していきましょう。
除湿を行う
次に大切なのが、除湿をすることです。
結露は部屋の湿度が高いと発生しやすくなります。
多くの家庭が、冬は室内を加湿していると思いますが、それが原因で結露を作り出してしまいます。
部屋の湿度は40〜50%を目安にしましょう。
結露対策は、適切な換気をすることと除湿をすることからでも可能です。
窓ガラスに断熱シートを貼る
断熱シートなどを窓に貼ることで結露の対策ができます。
断熱シートは、ホームセンター等で手軽に買うことができ、短時間で設置できるメリットがあります。
窓ガラスに貼るタイプの断熱シートは、窓ガラスに断熱層を作ることで、外部の冷気を感じにくくしてくれます。
他には、窓のアルミフレーム部分に貼るタイプの断熱テープもありますが、これは、アルミ部分に断熱効果をもたらしてくれます。
窓ガラスだけでなく、アルミのフレーム部分からも結露が発生しますので、両方に対策をすると効果的です。
これらの結露防止グッズは低コストで効果を実感したい人におすすめです。
注意点は、カビが発生してしまうので長期間での使用は避けた方がよいでしょう。
シーズンに1回は取り替えて、使用することをおすすめします。
結露対策は窓リフォームからはじめよう
結露は室内と外気の境目である窓ガラスに発生します。
ですので、窓部分の断熱対策をするだけでも、結露を改善することができます。
年数が経っている家でも、リフォームで内窓を設けて二重窓にしているのと、していないのとでは大きな違いがあります。
この窓を二重にするリフォームは、半日程度の短期間で施工が可能なリフォームです。
さらに、他のリフォームと比べ低コストで実現でき、結露はもちろん、冷暖房の効きや防音効果も体感できるはずです。

具体的な結露対策の窓リフォームをご紹介します
ここでは窓を硝子とサッシとで分解して考えることが重要で、一言で「窓の結露」といっても、ガラスの結露なのか、サッシの結露なのか、それとも両方なのかということを確認することが大切です。
なぜなら、窓の結露対策にもガラスのみ交換する方法もあれば、サッシも交換する方法もあるからです。
①ガラスだけ交換する
サッシはそのままでガラスだけを交換する方法で結露対策が可能です。
この方法は、サッシを交換する面倒が省けることがメリットです。
使うガラスは「ペアガラス」というガラスを2重にした製品がメジャーです。
ガラスを2重にすることにより、ガラスとガラスの間に空気の層ができます。
空気はガラスよりも熱を伝えにくいので、部屋の中まで冷たい空気が届きにくくなり、部屋の中の暖かい空気は外へ逃げにくくなります。
さらに、真空・クリプトンガス・アルゴンガス・乾燥空気などのように、空気よりも熱を伝えにくい気体もあります。

②ガラスもサッシも両方交換する
次はガラスとサッシ両方を交換する方法です。
両方を交換すると言っても、壁を壊す必要はありません。
この方法は、サッシの結露を防止できることが最大のメリットです。
最近では樹脂のサッシが増えています。
樹脂は熱の伝わりやすさがアルミの約1000分の1と超強く、従来のアルミサッシよりも断熱性能がアップするからです。
最初にご説明したように、室内温度と窓の温度の温度差を低くすることが結露対策には重要です。
そこで、サッシの断熱性能を高めることによってさらなる結露対策があります。

【サッシの素材】
- 樹脂
- アルミ
- アルミ(室外側) + 樹脂(室内側)の複合型
の3パターンが一般的です。
「性能面では樹脂がいいけど、デザインはアルミが良い」というニーズがあり、
「アルミ+樹脂」は室外側をアルミするといった対応がされます。
このスタイルならば、機能性とデザイン性の両立が可能です。
③内窓をつける
最後にご紹介するのは、窓の内側にもう一つ窓をとりつける方法です。
この方法は、結露防止対策に加え、防音・防犯・断熱効果も期待できます。
マンションにお住まいの方でも、設置可能な場合が多い窓リフォームです。
さらにガラスを、Low-Eペアガラスに交換すれば、遮熱・断熱・結露防止効果もあります。

結露対策以外の効果も!内窓リフォームのメリット
内窓リフォームには、結露の防止以外に様々な効果があります。ここからは、その効果を深堀していきます。
冷暖房効率アップで光熱費の節約
まず、光熱費の節約が挙げられます。
内窓をつけると、断熱性が高まるため、冷房も暖房も費用を節約することができます。
内窓メーカーLIXILの調査によると、各家庭の条件にもよりますが、年間16,670円も節約になるというデータもあります。

騒音問題対策にも!防音効果
2点目は防音効果です。
内窓には、窓が2枚あることで、音を遮断することができます。
内窓をつけると、外の音が遮断されるため、意外にも外の音がうるさかったことに改めて気付くようになります。
防音により、自宅での作業、リモートワークに集中でき、快適に過ごすことができるでしょう。

住まいを安全に防犯性能向上
3点目は、防犯性アップです。
内窓があることで防犯性アップの効果も期待できます。
空き巣犯は窓ガラスを割っての侵入が多く、10分以内で侵入できるところを狙います。
内窓があれば2回窓ガラスを割る必要があり、さらにペアガラスなら窓を割るのがさらに困難になります。
そんな内窓リフォームですが、自治体にもよりますが、光熱費節約ができ省エネに貢献できるため、リフォームの際に助成金がもらえるケースがあります。
お住まいの地域により条件がありますので、ぜひ、はつしばリフォームにご相談ください。

結露にお悩みの方に向けた窓回りのリフォームについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
放っておくとカビの発生やサッシ周りの劣化にも繋がります。
室内の断熱性能をアップし、健康的に過ごせる室内にリフォームしましょう。
はつしばリフォームは、施工実績が多数ございますので、窓リフォームの最適なご提案が可能です。
お気軽にご相談ください。