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堺市美原区 S様邸 内装リフォーム 階段連続手すり・遮断機手すり・階段袖壁造作
一人暮らしの父の足腰が弱って来ました。 トイレに行くのに手すりを付けて欲しい。 寝室が2階なので、安全に上り下り出来る手すりを付けてあげてください。 |
施工事例データ
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まず寝室が2階にあるとの事だったので、夜中安全にトイレに行ける様に手すりを取り付ける必要がありました。 階段の最下段5段部分は壁がありません。 |
回り階段です。 壁に手すりを取り付けるにも、下地が石膏ボードなので、補強しながら連続手すりを取り付ける必要があります。 |
階段の最上部には壁がないので、壁面に手すりを取り付ける事が出来ません。 1本独立させた手すりが必要です。 |
普段生活しているリビングが目の前のドアですが、トイレに行くのに支えになる壁や手すりがありません。 階段に袖壁がない方がスッキリするのですが、転倒の恐れがある場合そうも言ってられません。 |
まず壁面に、階段の手すりを取り付ける為の木製のプレートを付けます。 階段の角度に合わせて、プレートの切り口がピッタリ合う様に取り付けました。 |
手すりもコーナー部分を途切れさす事なく連続して付けていきます。 |
最上段の取り付け方を悩みました。 360°の回り階段の上部2段には壁がなかったので、一つ手前から少し角度を上げて、取り付けていきます。 |
最上段の手すりは、1本でも自立できる様に床にしっかりとビスで取り付けてあります。 これなら、夜、階段に近づくと手すりがあるので安心です。 |
リビングからトイレに行く間の手すりも悩みました。 造作で階段に袖壁を作り、そこにトイレまでのアプローチ手すりを取付けました。 あまり壁際ギリギリまで横手すりを取り付けると、トイレのドアが開かなくなるので注意が必要です。 |
階段の正面には遮断機手すりを取付けしました。 昼間は遮断機手すりを降ろしておくと、階段の前でも姿勢を安定させて移動する事が出来ます。 |