堺市東区　屋根工事「棟瓦取り直し工事」事例

堺市東区　T様邸　屋根工事「棟瓦積み直し工事」事例

	雨漏りしますので、屋根の修繕をしてください。

	屋根漆喰工事～棟瓦積み直し

	堺市東区

	屋根の上で見えない所なので、近所で長年営業されていてよく知っているはつしばリフォームさんにお願いしました。

雨漏り発生のご連絡をいただいて最初にするのが、屋根職人による屋根の状態確認です。
今回、雨漏りの原因となっていた棟の劣化が進んでいることがわかりました。そこで、棟瓦の積み直し工事を行うことになりました。
「棟瓦積み直し工事」とは、棟瓦（屋根頂上部分の瓦）を撤去し、積み直す工事です。

【棟取り直し工事】

（1）棟瓦や劣化した漆喰などを撤去します。
撤去した棟瓦は再利用しますので、一旦別の場所へ移動させます。

棟の土台となっている古い土や漆喰なども、写真のように丁寧に撤去します。

（2）泥と漆喰で土台を作り、熨斗瓦を積み直します。
隙間は漆喰で埋めることでより強い棟になります。

写真をよく見ると、熨斗瓦を積む途中に銅線を仕込んでいます。

（3）冠（かんむり）瓦を設置し、事前に仕込んだ銅線で棟を固定します。
この作業をすることで、地震や強風時の耐久性が上がります。
「冠瓦」とは棟の上部の半円状の瓦のことです。

周りを掃除して、棟取り直し工事の完了です。
棟瓦がキレイに積み直され、白い漆喰も青い空に映えて美しい屋根に仕上がりました。