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堺市東区 K様邸 階段手すり取付・玄関ドア塗装工事事例
一人で階段の昇り降りをするのが厳しくなってきました。 壁をつたって歩いていますが、先日ヒヤッとする事があって怖くなりましたので、手すりを取付けてください。 また、玄関ドアが汚れているので塗装してほしいです。 |
施工事例データ
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今回の依頼は、階段の手すり取付けです。 階段に手すりを取付ける場合、一般的に壁に取り付けます。 上り口の1段目に壁はなく、2段目3段目はたて格子になっていますので、たて格子を撤去して壁を作って手すりを取付けていきます。 |
角のある階段です。スムーズに歩行できるように、階段の途中で手すりが途切れないようにします。 |
玄関ドアの下部が汚れていました。塗装して美しいドアにしましょう。 |
階段手すりの設置が完了しました。 できれば両側設置がよいですが、今回のように片側だけの場合は下りる時の利き手側に設置します。 ◎手すりの位置(階段斜め部分) 階段の段鼻(だんばな)から垂直高さ750mm前後が標準です。段鼻で750mmにすると踏面(ふみづら)の真ん中でおよそ80mmの高さになります。 ただし目安なので、利用される方の身長や身体機能、ご家族状況にあわせた高さにしましょう。 もし、高齢で柔軟な踏み込みができない方や背中が丸くなった方が、高すぎる手すりを利用するとどうなるでしょう? 後方重心になって階段を上がるのがとても危険です。 必ず利用者の動作確認を行って使いやすい位置に取り付けましょう。 ◎手すりの太さ しっかりと握れるように太過ぎないものを選びましょう。 平均はΦ32mm・Φ35mmですが、利用する方にとって最適な太さであることが大切です。 |
階段上の踊り場に手すりをつけました。 手すりの端は水平に200mm以上伸ばすとよいといわれていますが、今回は踊り場いっぱいに取り付けました。 最後の一歩までしっかりと握れるのでより安心して昇降できるようになった!と喜ばれていました。 階段の昇り降りが大変だと感じることが増えてきたら、階段に手すりを取付けるのがおすすめです。 家の階段からの落下事故は意外と少なくありません。 高齢の方が階段で転倒や落下でケガをすると、そのまま寝たきりになるリスクもあります。 小さい子供や高齢者が生活されているお家でなくても、階段に手すりを取付けることでお家の安全性を高めたいというご依頼も増えていますので、詳しくはぜひご相談ください。 |
玄関ドアもこの通り!ウレタン塗装が完了して汚れていたのがウソのようにキレイに仕上がりました。 |