堺 リフォーム はつしばリフォーム
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新着情報
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■2023.11.24 「施工事例」を更新しました!
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■2023.11.20 「施工事例」を更新しました!
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■2023.11.17 「施工事例」を更新しました!
堺のはつしばリフォームさんにお願いしてよかった!等、お客様からいただいたご満足の声をご紹介します 堺のリフォームなら はつしばリフォームへ
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- 堺市東区 O様の声様の声
こちらの要望にも、やさしく誠実に対応して頂き、ずっと安心してお任せする事が出来ました。
職人の皆様のお人柄もお仕事も素晴らしかったです。
希望のお風呂が出来、毎日嬉しく眺めています。
北さん本当にありがとうございました。こちらの要望にも、やさしく誠実に対応して頂き、ずっと安心してお任せする事が出来ました。
職人の皆様のお人柄もお仕事も素晴らしかったです。
希望のお風呂が出来、毎日嬉しく...
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- 堺市 O様の声
全ての業者さんがていねいに仕事をして頂きました ほんとうに有難うございました
全ての業者さんがていねいに仕事をして頂きました ほんとうに有難うございました
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- 堺市 Y様の声
話しやすく 何でも 相談でき 色々教えてもらえます。
連絡後すぐに来てもらえるのも助かります。話しやすく 何でも 相談でき 色々教えてもらえます。
連絡後すぐに来てもらえるのも助かります。
堺を中心にはつしばリフォームが行った施工事例をご紹介します 堺 はつしば
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- 堺市東区 F様
- トイレリフォーム事例
トイレリフォームをお考えの方、便器の交換とあわせて壁紙や床も一緒にはりかえませんか?機能面はもちろん、イメージがガラっと変わりますよ!
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- 堺市東区 T様
- エクステリアのリフォーム事例
古い玄関ドアでお悩みではありませんか?1日で簡単に交換できるドアリモで、最新の玄関ドアに早変わり。心はずむ玄関にリフォームしませんか?
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- 堺市東区 I様
- 浴室・洗面台のリフォーム事例
タイル張りお風呂のリフォームをお考えの方へ。浴槽の交換?床貼り替え?塗装?全て交換?リフォームの方法はいろいろあります。ぜひご相談ください!
介護リノベーションとは 費用や補助金
高齢化に伴い、介護を必要とする人の数は年々増えてきております。
それに伴い、高齢者や障害者がこれまで通り暮らせるように家をリノベーションをする需要も増しています。
介護リノベーションすることで、介助者と被介助者の双方の生活の質が上がります。
こちらの記事では、介護リノベーションに関するお役立ち情報をお伝えします。
介護リノベーションを検討するタイミング
介護リノベーションのタイミングは、大きく分けて2つあります。
①介護が必要になった時にリノベーション
高齢になると、日常生活で転倒や転落のリスクが高まります。
また、車椅子や杖などを使用することも増えるため、住宅環境には段差や狭い通路などがないようにする必要があります。
介護が必要になったとき、住宅環境がバリアフリー化されていなければ、介護する人もされる人も負担が大きくなります。
そのため、介護が必要になった時が介護リノベーションの時期と言えるでしょう。
また、介護保険の助成制度を活用して、補助金をもらうこともできます。
介護リノベーションは、高齢者や障がい者が住み慣れた自宅で安心して暮らすために、重要な選択肢の一つです。
ご家族やご本人の状況をよく考えて、検討してみてはいかがでしょうか。具体的なタイミングとしては、以下のようなものが挙げられます。
- ●要介護認定を受けたとき
- ●転倒や転落のリスクが高まったとき
- ●車椅子や杖などの使用を始めたとき
- ●介護サービスを利用することになったとき
- ●高齢者住宅や介護施設に住む予定になったとき
②将来に備えての介護リノベーション
高齢になると、誰でも介護が必要になる可能性があります。
建設するお住まいでずっと長く住む続けることを考え、将来に備えて、介護リノベーションを先に済ませておくこともできます。
将来に備えて行う介護リノベーションは、要介護度や介護状態の変化に応じて、柔軟に変更できるような内容にするのがポイントです。
具体的には、 手すりの設置は階段やトイレ・浴室だけにし、今後の状況に応じて廊下や玄関に追加するなどです。
室内ドアや、仕切りの段差解消は先に改修してしまうのも良いでしょう。
また、夫婦2人になった時に、「1階の和室や水まわりだけで生活が足り、2階に行かなくなる」ということもあります。
ご家族の人数や、子供が独り立ちするタイミングも考慮すると費用の削減も可能です。介護リノベーションに適した部位
介護リノベーションする上では、どこの部位をするかも重要になってきます。
通常のリノベーションとは異なり、介護の負担を減らせる部位から施工するのがいいでしょう。浴室
浴室は、高齢者が日常生活の中で転倒のリスクが高い場所の一つです。
そのため、浴室のリノベーションを優先的に検討した方がいいです。浴室の施工には、以下のようなものが挙げられます。
手すりの設置
浴室内にはドアまわり、浴槽の近くに手すりを設置します。
手すりがあると、立ち座りや体を洗う時、入浴時に体を引き上げたり支えるのに役立ちます。浴槽の昇降装置の設置
浴槽の昇降装置を設置すると、浴槽への出入りが楽になります。
浴槽の滑り止め
浴槽の底に滑り止めを設置すると、滑りにくくなり転倒のリスクを減らすことができます。
浴室内の照明の明るさの調整
浴室内の照明を明るくすると、視界が確保されて転倒のリスクを減らすことができます。
トイレ
トイレも高齢者が日常生活の中で転倒のリスクが高い場所の一つです。
また、便座の上げ下げや、トイレの床の滑り止めなど、介護者にとって負担になる作業も多いです。トイレの施工には、以下のようなものが挙げられます。
手すりの設置
トイレ内には、便器の近くやドアまわりに手すりを設置します。
手すりがあると、立ち座りや水を流す際に体を引き上げたり支えられます。便座の上げ下げ自動化
便座の自動開閉機能がある便座を採用すると、介護者が便座を上げ下げする手間が省けます。
トイレの床の滑り止めの設置
トイレの床に滑り止めを設置すると、滑りにくくなり転倒のリスクを減らすことができます。
トイレの広さの確保
トイレのスペースを広くすると、車椅子や杖を使用している場合でも移動しやすくなります。
玄関・廊下
玄関や廊下は外出や帰宅時、部屋間の移動で利用する場所です。段差や狭い通路は、転倒のリスクを高める危険性があります。
玄関の施工には、以下のようなものが挙げられます。
段差の解消
玄関の段差を解消することで、転倒のリスクを減らすことができます。
手すりの設置
玄関内には、手すりを設置します。
靴を脱いだり上着を着脱する際に、意外と身体を動かすので、バランスを取るために手すりがあると良いでしょう。ドアの幅の拡張
ドアの幅を広くすると、車椅子や杖を使用している場合でも通行しやすくなります。
これらの箇所を優先的に検討することで、転倒のリスクを減らし、高齢者が安全で快適に暮らせる住環境を実現することができます。
介護リノベーションは、要介護者だけでなく、介護者にとっての負担を軽減することにもつながります。気になる費用相場
介護リノベーションにかかる費用は施工内容や施工範囲によって、お客様ごとに異なりますので、参考費用をご紹介します。
具体的な費用を知りたい際は、ぜひはつしばリフォームへ介護リノベーションをご相談くださいませ。玄関・廊下
- ・スロープの設置:2万円~
- ・手すりの設置:5万円~
- ・ベンチの設置:2万円~
- ・開き戸から引き戸への変更:10万円~
- ・滑りにくい床材への変更:3000円/㎡~
浴室
- ・浴室暖房の設置:10万円~
- ・浴室拡張:15万円~
- ・手すりの設置(1本あたり):1万円~
- ・ドア交換:3万円~
- ・床材の変更:4万円~
トイレ
- ・便座の交換:5万円~
- ・便器の交換:10万円~
- ・便器の交換と床や壁紙の内装リフォーム:20万円~
- ・和式から洋式への交換:40万円~
階段
- ・階段の勾配を調整:50万円~
- ・床材の変更:10万円~
- ・きしみの改善:3万円~
- ・照明の設置:2万円~
- ・手すりの設置:5万円~
介護リノベーションに役立つ補助金制度
介護リノベーションの助成金は、介護保険制度に基づいて、要支援2以上の被保険者が特定の介護リノベーションを行った場合に、費用の一部を助成する制度です。
支給限度額は20万円で、助成を受けるためには、以下の要件を満たす必要があります。- ●要支援2以上の被保険者であること
- ●特定の介護リフォームを行った場合であること
- ●介護保険事業者に依頼して工事を行った場合であること
- ●工事費の領収書を提出できること
助成を受けるには、介護保険事業者に申請書を提出する必要があります。
申請書は、各市区町村の介護保険課で入手できます。
各自治体の介護保険制度については、担当されているケアマネージャーが把握しているので、介護保険について気になる方はケアマネージャーに確認することをお勧めします。
介護リノベーション介護者と被介護者の双方が負担を減らして、快適に暮らしていくために必要な箇所に改修工事を施します。
家全体の改修も可能ですが、介護者の状態や予算に応じて、優先すべき箇所を決めて段階的に工事することで、状態の変化に応じた改修もできます。
はつしばリフォームでは、経験豊富なスタッフが最適なリノベーションを行います。
介護リフォーム・リノベーションでお悩みの方はお気軽にはつしばリフォームまでお問合せください。>>詳しく見るお風呂の介護リフォーム|安全に入浴しやすい浴室にするポイント
「老後のことを考えて、古くなったお風呂を新しく快適にしたい」
「親が年を取り、足腰が悪くなってきたので、今のお風呂だと一人で入れるか心配」
「大きなケガをして、介助なしではお風呂に入れなくなってしまった」
そういったお悩みを解決するためには、お風呂の介護リフォームが必要です。
では、具体的にどのような介護リフォームをすれば、家族が安心して暮らしていけるのでしょう。
こちらの記事ではお風呂を介護リフォームする上でのポイントや、
改修にかかる費用などをご紹介していきます。目次
お風呂場での介護リフォームが必要な理由
お風呂の介護リフォームは、ご高齢の方や身体に不自由のある方が
安全に快適に入浴するためのリフォームです。
病気やケガ、手足が上手く動かせない場合や、
加齢による身体機能の衰えにより、足腰を悪くしてしまっている場合など、
一般的なお風呂での入浴が困難なケースに実施されることが多いです。お風呂 介護リフォームするメリット
●転倒や溺水のリスクを軽減する
●入浴にかかる時間を短縮する
●介護者の負担を軽減する
●高齢者や体が不自由な方のQOL(生活の質)を向上させる
お風呂を介護リフォームすることで、転倒や溺水のリスクを減らし、
家族が安心して入浴できるようにします。
リフォームを通して、介護する方たちの負担を軽減にも繋がります。
また、それまで介助が必要だった方がお一人で入浴できることで、
自信を取り戻し、精神的にも充実した日々をお過ごしいただけるきっかけにも...。
介護リフォームは施工に専門的な知識が必要なので、
ケアマネジャーさんの指示も参考にリフォーム会社と相談するようにしましょう。
リフォームの内容
浴室を介護リフォームすると、ご高齢の方や身体に不自由がある方の
入浴時の怪我や負担を減らし、快適に入浴できる空間になります。
具体的なリフォーム内容も見て行きましょう。手すりの設置
浴槽や壁などに手すりを設置することで、転倒を防ぐだけでなく、
立ち上がったりする際の支えとして機能します。
浴槽の入り口、浴槽の縁、浴槽の外側、洗面台、トイレ、浴室の入口などの場所に設置できます。
固定式手すり、折りたたみ式手すり、吸盤式手すりの3種類が一般的です。
材質は、樹脂とステンレスの二種類が一般的です。
樹脂とステンレスを組み合わせたコンビネーションタイプもあります。
色は、樹脂なら白やベージュ、グレーなどがよく使われています。手すりの設置を行う際に注意
- ●入浴する方、介助する方が使いやすい場所に設置しましょう。
- ●浴室のデザインに合った色や材質のものを選びましょう。
- ●浴室の湿気や汚れに強いものを選びましょう。
- ●定期的に点検し、必要に応じて修理や交換を行いましょう。
浴槽の滑り止め設置
浴槽の滑り止めを行うことで、転倒を予防し、安全に入浴できるようにすることができます。
滑り止めの方法としては、一般的に浴槽の底に滑り止めマットを敷くがあります。
浴槽の表面を傷つけない安価な方法で、撤去やメンテナンスも簡単です。浴槽の昇降設備の設置
浴槽の昇降設備は、浴槽の底に設置された昇降機により、浴槽の高さを調整できるものです。
ふちの高さを調整することで、浴槽の出入りがしやすくなります。
昇降設備は一般的に電動式で、自動で浴槽の高さを調整することができます。浴槽の簡易浴槽への交換
簡易浴槽とは、普通の浴槽よりも浅くて幅が広い浴槽のことです。
どなたでも安全に入浴できるように設計されています。簡易浴槽のメリット
- ・浴槽に乗り降りしやすい。
- ・転倒のリスクが低い。
- ・掃除や手入れがしやすい。
- ・介護負担が軽減される。
照明の明るさの調整
浴室にある照明の明るさや位置を調整します。
浴室の照明が暗いと、転倒や溺水のリスクが高まります。
また、浴室の照明が明るすぎると、目が疲れやすくなるので、
浴室の照明の明るさは照明の種類や位置、数を変える、調光器を使用することで調整するのが良いでしょう。床の滑り止め加工
浴室の床は、水で濡れると滑りやすくなり、転倒や溺水のリスクが高まります。
滑り止め加工を行うことで、これらのリスクを軽減し、安心して入浴できるようなります。
浴室の床の滑り止め加工には、床材を変更する、滑り止めシート・マットを敷く、といった方法があります。
床材を変更することで、浴室の床の滑り止め効果を高めることができます。
例えば、タイルよりも樹脂素材の方が滑りにくいです。
また、滑り止めシートやマットを敷くことで、浴室の床の滑り止め効果を高めることができます。
滑り止めシートは、浴室の床のサイズに合わせてカットして使います。
マットは、浴室の床に直接敷いて使用するのが良いでしょう。浴室の床の滑り止め加工を行う際に注意点
- ・滑り止め効果の高い床材を選びましょう。
- ・滑り止めシートや滑り止めマットは、浴室の床のサイズに合わせてカットしましょう。
- ・滑り止めシートや滑り止めマットは、定期的に掃除や手入れをしましょう。
扉を引き戸へに交換
浴室の扉は開き戸や折れ戸だと、開けた時に
お風呂場が狭くなってしまうので、入浴が困難な場合があります。
引き戸は出入口にスペースを必要としないため、介助者に支えられる際に出入りが楽になります。引き戸のメリット
- ・浴室出入り口のスペースを有効活用できる
- ・お風呂場の掃除がしやすい
- ・開け閉めの負担が少ない
入口に段差解消のすのこ設置
浴室の入口には段差があることが多いため、ちょっとした段差ですが転倒のリスクがあります。
すのこを設置して段差を解消することで、つまずきや転倒によるケガを防止します。
このようなリフォームを行うことで、ご高齢の方や体の不自由な方も
安全に入浴できるようになり、介助者の負担も軽減されます。
お風呂の介護リフォームの費用一覧
お風呂の介護リフォームにかかる費用は、リフォーム内容や
工事規模によって異なりますが、数十万円から百万円近くと幅があります。
介護保険の補助制度を利用することで、リフォーム費用を一部負担することができるので、
ケアマネジャーさんとリフォームする部位を相談されると良いでしょう。お風呂の介護リフォームでよく行われるリフォーム内容と費用は、以下のとおりです。
リフォーム部位 費用目安 手すりの設置 3万円~5万円 浴槽の滑り止め設置 数千円~1万円 浴槽の昇降設備の設置 30万円~50万円 浴槽の簡易浴槽への交換 20万円~50万円 浴室の照明の明るさの調整 数千円~1万円 浴室の床の滑り止め加工 20万円~40万円 浴室の扉の引き戸への交換 7万円~15万円 入口に段差解消のすのこ設置 2万円~5万円
お風呂の介護リフォームには介護保険が使える
介護保険の助成制度を利用することで、リフォーム費用の一部を助成することができます。
具体的には、20万円を限度として助成を受けることができます。
要介護度の認定が3段階以上上がった場合は、再度20万円まで給付が受けられます。
介護保険を使って介護リフォームを行うには、以下の条件をまずクリアする必要があります。- ●介護保険の被保険者であること。
- ●要介護認定を受けていること。
- ●リフォームの費用が一定額以上であること。
- ●リフォームを行う住宅が自宅であること。
介護保険を使ってリフォームを行う際には、指定の窓口に申請する必要があります。
助成額は、介護保険の認定区分、リフォームの内容によって決まります。
想像よりも補助額が少なかった!などということが無いように、
介護保険の窓口に申請する前に、ケアマネージャーに相談されるのが良いでしょう。
まとめ
お風呂の介護リフォームを行うことで、ご高齢の方や体に不自由がある方にとって、
快適に過ごせるようになるだけでなく、介助者の負担を減らすことができます。
また、転倒や溺水のリスクを減らし、安全性も高まります。
介護リフォームには専門的な知識だけでなく、
介護保険を使う場合の申請方法や制度についての理解が必要になります。
ケアマネジャーさんと連携して、施工が出来るリフォーム業者にご依頼いただくのが良いでしょう。
はつしばリフォームのホームページでは、浴室リフォームの施工事例を多数掲載しています。
ぜひこちらもご覧くださいませ。>>詳しく見る【選び方・おすすめ紹介】浴室リフォームのオプションでもっと快適なバスタイムを
浴室リフォームのオプションには、自分の希望に合わせて選べるものが沢山あることをご存じでしょうか。
浴室リフォームをする際には、まずは自分が求める快適なバスタイムのイメージを明確にすることが重要です!しかし、それぞれのオプションにかかる費用は異なるため、予算に合わせて選ぶことも大切となってくるでしょう。
こちらのページでは、浴室リフォームにおすすめなオプションや費用相場などについてご紹介します。
自分に合ったオプションを選び、日々のバスタイムを快適な時間にしましょう!目次
おすすめオプション機能
浴室リフォームを行う際には、様々なオプションがあります。
自分に合ったオプションを選ぶことで、より快適な入浴空間を実現することができるでしょう。
それでは、浴室リフォームで導入したい、おすすめのオプションを紹介します!バスタイムを快適にする便利な設備オプション
1.お風呂をより温かく 標準仕様の断熱浴槽・床や天井の断熱
標準仕様になっていることの多い断熱浴槽機能は、浴槽内のお湯の温度を長時間保つことができる機能であり、冬場の寒い時期でも快適に入浴することができます。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、様々な種類がありますが、一般的にはフィルム断熱や発泡ウレタン断熱の2種類があります。
フィルム断熱は浴槽内に薄いフィルムを貼り付けることで、保温性を高める方法です。
発泡ウレタン断熱は、浴槽内にウレタンフォームを注入することで保温性を高めています。
断熱浴槽機能を備えた浴槽は、快適な入浴空間を提供するだけでなくエネルギー消費の削減にもつながります。
浴槽の他にも、オプションとして天井や床を追加で断熱仕様に変更できます。
お湯に浸かっていない時も温かさを感じられるお風呂場になるので、ご家族とのお風呂タイムや休憩しながら入浴される方におすすめです。
お風呂場全体が暖かくなることで、ヒートショックのリスク軽減にも繋がります。
メーカーの商品ごとに、どの部位まで断熱仕様になっているかが異なりますので、商品選びの際はご注意ください。
出典:TOTO株式会社
2.乾燥機能
浴室乾燥機能は、浴室内の湿気を素早く除去してくれる機能で、カビや菌の繁殖を抑え、清潔で快適な浴室環境を保つことができます。
乾燥モードと換気モードの2つの機能を兼ね備えている機種が一般的で、用途に合わせてボタン一つで切り替えられます。
乾燥モードでは、機器が浴室内の湿気を取り除き、換気モードでは、外気を取り込んで浴室内の空気を入れ替えてくれます。
浴室を清潔に保てるだけでなく、乾燥機能により機器から出る風でタオルや衣服を乾かすこともできるとても便利な機能です。
3.浴室照明器具
浴室リフォームにおいて、照明器具は重要な要素のひとつです。
浴室は水回りの場所であり、湿気や水滴が発生しやすいため、照明器具には防水性能が求められます。
壁面を照らす演出効果の高いものや、省エネ効果の高いLED照明が選ばれる方も増えてきました。
壁面照明は間接的な光を浴びせることで、浴室内のムードを変えるなどお風呂タイムのアクセントになります。
LED照明は省エネ性に優れ長寿命であるため、メンテナンスの手間がかからず経済的なメリットがあります!
4.多機能シャワー
最近は質の高いシャワーヘッドに後から交換される方が増えています。
多機能シャワーで導入できる機能は、マッサージ機能や水流切り替え機能、自動水量調節機能、温度調節機能、節水効果などが挙げられます。
デザイン性にも優れたものもあり、シャワーヘッドの形状や色、素材によって、浴室の雰囲気を変えることができます。
バスタイムをワンランク高める設備オプション
1.ミストサウナ
浴室リフォームでミストサウナをオプション導入することで、自宅で本格的なサウナを実現できます。
ミストサウナは蒸気を噴射し、サウナのような暑さと湿度を再現し、血行促進や代謝の向上、デトックス効果など、さまざまな健康効果があるとされています。
わざわざサウナに出向かなくても、自宅で贅沢なバスタイムを過ごせるでしょう。
出典:株式会社LIXIL
2.浴室テレビやサウンドシステム
日々の入浴時間をさらに充実させたい方には、浴室テレビやサウンドシステム機能もおすすめです。
テレビ番組や映画を観ながらリラックスした時間を過ごせ、さらにニュースや天気予報などをチェックすれば隙間時間のお役立ちにもなります。
浴室テレビには防水機能が付いているので、湿度の高い環境でも安心してご利用いただけます。
LIXILのフルデジタルサウンドシステムでは、ワイヤレスでオーディオと接続し好きな音楽に包まれた入浴タイムをお過ごしいただけます。
出典:株式会社LIXIL
3.ジェット噴流機能
リラックスしたバスタイムを過ごしたい人や、疲れを感じている人に特にはジェット噴流機能がおすすめです。
ジェット噴流機能は浴槽に備わったノズルから高圧で水流を放出する機能のことで、
水圧や水流の方向を調整することができるため、自分好みのマッサージ効果を得ることができます。
浴槽に入っている間に、疲れた部位を的確にケアすることができるので、日々のストレスを解消することができます。
LIXILの腰ほぐし湯では、腰まわりをほぐすような、心地よくリラックスできる刺激があります。
水流を当てたいところにジャストフィットするので、お風呂に入りながらマッサージ感が味わえます。
出典:株式会社LIXIL
浴室リフォームの費用相場と注意点
浴室リフォームの費用相場は?
一般的に、浴室リフォームの費用は数十万円から数百万円になることが多いです。
小規模な浴室のリフォームであれば、シャワー室の床や壁のタイル張りの交換や、浴室内の照明器具の交換程度で済む場合もあります。
浴室全体を改装し、浴室乾燥機やミストサウナ機能、多機能シャワー、ジェット噴流機能、バステレビなどのオプション機器を取り付ける場合は、百万円以上の費用がかかります。リフォーム業者によっても費用が異なりますので、本当にそのオプションが必要か検討することが大切です。
浴室リフォームに必要な工事費用を抑えることはできる?
リフォーム費用を削減するために、浴室の照明器具の取り付けや交換などはDIYで行うことができます。
電気工事には危険が伴うため、リフォーム業者にお任せいただくのが良いでしょう。
浴室の水栓やシャワーの交換もDIYで行うことができますが、水漏れや水圧の問題が起こる可能性があります。
正確な知識や技術が必要なため初心者の方にはおすすめできません。
浴室リフォームにDIYで取り組む際には、技術や知識、経験を正確に把握し、DIYに適した箇所に限定することが必要となってきます。お風呂のお悩みに最適なリフォームをされたい場合は、はつしばリフォームにご依頼ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。こちらの記事では、
浴室リフォームにおけるおすすめオプションとポイント、費用相場についてご紹介しました。浴室リフォームはご家庭の生活スタイルに合わせたオプションをつけるのはもちろんですが、施工の幅も広いため予算をオーバーしないように計画をすることが重要です。
はつしばリフォームは、浴室リフォームの実績が豊富にあり、ホームページにも多数の施工事例を掲載しております。
浴室リフォームのご相談は、ぜひはつしばリフォームにお問い合わせくださいませ。>>詳しく見る