昔ながらの回り階段で手すりはありませんでした。

まず手すりの位置・高さを決め、テープで印をつけていきます。

木製ベースプレートを設置して、手すりを取り付けます。
ベースプレートとは、下地がない壁に手すりを固定するための補強板です。

階段手すりの設置が完了しました。

高齢になると移動や立ち上がりの動作がしづらくなるため、安全に動作するためには手すりは欠かせない設備です。特に階段は段差が大きく、事故が起こりやすい場所でもありますので、転倒・転落の事故防止にも役立ちます。
階段手すりは、高さや太さ、形状、素材などさまざまです。
利用する方の状況にあわせて選ぶとよいでしょう。