堺の洗面化粧台のリフォームは、はつしばリフォームにお任せ


堺の洗面化粧台リフォームは、はつしばリフォームにお任せ


洗面化粧台の交換は、限られたスペースに適したサイズの洗面化粧台をお選びいただき、内装も一緒にリフォームするのがおすすめです!

こちらのページでは「洗面化粧台が古くなって使いづらい」「中古住宅の水まわりリフォームで好きなレイアウト・おしゃれなデザインにしたい」とお悩みの方、洗面化粧台のリフォームを検討される方に向けて、洗面所のリフォームでの注意点や洗面化粧台のサイズや工期・おしゃれな洗面所にする方法まで実際の施工写真と一緒にご紹介します。



洗面所リフォームで出来ること

洗面所・洗面化粧台は毎日ご家族が朝の支度をしたり、夜バスタイム後にヘアケアをされたりと、生活に密着したスペースです。

毎日使われる水回りなので、10年~15年前後で不具合が出てくるケースが多く、経年劣化での不具合以外でも、ご家族の成長や生活スタイルに合わせて収納を増やしたいと悩まれる方もいらっしゃると思います。

洗面所リフォームで出来ること
洗面所のリフォームは古くなった洗面化粧台本体を交換するリフォームだけではなく、ホースに穴が開いてしまったり、洗面ボウルにヒビが入ってしまった等の修理も対応させていただいています。

他にも洗面所のリフォームでは、この様な施工が可能です。

洗面化粧台の交換洗面化粧台の本体を新しいものに交換し配管の接続を行います。
洗面ボウルの修理洗面ボウルを割ってしまった時にひび割れを修理、交換します。
水栓の交換シャワー付きやシングルレバー水栓等に交換することができます。
シャワーホースの交換シャワーホースの破損で水漏れしてまう場合もあります。
壁紙・床の張り替え・修理洗面所の内装も一緒にリフォームすることができます。
収納スペースの増設収納棚の設置や隙間のスペースを活用し収納力アップ!


洗面化粧台のサイズはどう測る?

普段使う際はあまり気にされていないと思いますが、洗面化粧台にもサイズによって洗面ボウルの広さや収納スペースの違いがあります。

一面鏡か、三面鏡かでも毎日のヘアセットで使い勝手が変わってきますよね。

洗面台の交換は基本的には既存のものと同じサイズの商品への交換が一般的ではあります。

しかし、ご家族の身長や複数人で使われる場合や今よりも洗面化粧台を大きいものにされたい場合は下記の図をもとに採寸し、サイズを決めていただくのがおすすめです。

洗面台のサイズ採寸ポイント

・間口(幅)
・床から天井までの高さ
・床から洗面ボウルまでの高さ
・奥行き
洗面台のサイズ採寸ポイント

各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ

洗面化粧台の幅である間口の主なサイズは、600、750、900mmの3種類です。

狭小住宅やスペースが限られている物件向けのコンパクトな500mm、洗面ボウルを2つ設置可能な1000mm、1200mmなどがあります。

間口や奥行きはグレードでも分かれており、小さいものから大きいものまで幅広く取り揃えられています。

高さに関しては、日本人の平均身長をもとにして使いやすさが計算されていて、ほとんどの商品が1900mm程度で作られています。

各メーカーの代表的な洗面化粧台のサイズ
特に間口は各メーカーさんにより少しずつサイズの取り揃えが違ってきますので、注意が必要です。グレードによっては、オーダーメイドで1mmずつサイズを指定できる商品もあります。

洗面化粧台は大きく分けてユニットタイプとカウンタータイプに分かれますので、洗面化粧台本体を交換されたい場合で既存のユニットタイプではなく造作カウンターにされたい場合は、間口を広くしてリフォームすることが可能です。


洗面スペースの広さは何で決める?

前の項目で洗面化粧台のサイズをご紹介しましたが、今の広さが適切か判断に迷われる方もいらっしゃいますよね。

間取りに限りはありますが、洗面所の広さを決めるためのポイントである洗面所と脱衣所を、一緒のスペースにするか、別々にするかが鍵になります。それぞれの特長をご紹介します。


洗面スペースと脱衣スペースを一緒にする

ほとんどの戸建て住宅は洗面所と脱衣所が一緒の間取りが多いと思いますが。浴室と脱衣所、洗面所の水回りがコンパクトに収まるので使い勝手が良い空間です。

洗面化粧台のある脱衣スペースにするには、洗面台本体と洗濯機(乾燥機)をスペース内に置けるように2畳以上の広さを確保することをおすすめします。

洗濯機を設置する防水パンは平均的なサイズが幅740mm奥行き640mmですので、半畳以上は洗濯機のスペースとなります。

また、洗濯で使用する衣類のかごやハンガー等々を置く必要がありますので収納スペースも必要です。

洗面スペースと脱衣スペースを一緒にする

洗面スペースと脱衣スペースを分ける

最近間取りに取り入れられることが多いのが、この洗面所と脱衣所を分けるケースです。

家に帰ってきて手を洗う時に、家族がお風呂に入っているところに出くわすのを防げる、お客様に洗面所だけをスムーズに使用してもらえるというメリットがあります。

新型コロナウイルスの感染予防で手を洗う機会が増えている今だからこそ、効率よく洗面スペースを利用できる間取りが人気になってきているのかもしれません。

洗面化粧台と脱衣所を分ける場合はそれぞれでスペースを確保する必要がありますが、通路幅も含めて洗面所で1畳程度、脱衣所で2畳程度は必要となります。

洗面スペースと脱衣スペースを分ける

どんな工事をするの?

洗面化粧台の工事期間が長いと日常生活に支障をきたしてしまいますよね。実は洗面化粧台交換工事は最短半日でリフォームが完了します。

古い洗面台から洗面台本体を新しいものに交換する場合は、既存のものを解体し、新しい洗面台を設置する作業のみとなりますので、半日程度での施工が可能です。

配管が特殊な造りの場合は少し工期が延びて1日程度かかる場合もあります。

どんな工事をするの?

また、洗面化粧台本体と、洗面所の内装もあわせてリフォームする場合は1日以上の工期がかかります。クロスやタイル、デザイン性の高い内装にする場合は1日~5日程度まで工期が変わってきます。

既存の洗面化粧台を解体し始めた後は、交換リフォーム完了まで洗面台を使用できなくなるので、注意が必要です。


洗面化粧台交換リフォームの施工の流れ

それでは、はつしばリフォームが実際に堺市のお客様にご依頼いただいた洗面化粧台交換の施工実績から施工の様子をご紹介します。

リフォームはご依頼いただきましたお住まいによって状況が異なりますので、状況やお困りの内容に合わせて施工のご提案をさせていただきますのでご安心くださいませ。

施工中の様子

洗面台下の収納扉を開けると物がごちゃごちゃして、どこに何があるかわかりにくい状態
長年使用されている洗面化粧台で、色あせや汚れが気になるので新しくしたいとご依頼いただきました。 洗面台下の収納扉を開けると物がごちゃごちゃして、どこに何があるかわかりにくい状態でした。身支度や家事が、もっとしやすくなる洗面室にリフォームさせていただきました。
リクシル 洗面化粧台「ピアラ」に交換しました。シンプルな形状の中に、毎日の家事やお掃除をサポートする機能が備わったタイプです。

洗面台下キャビネットは扉と2段の引出があり、引出には小物類を収納できます。三面鏡の裏もすべて収納スペースで見た目もすっきり。清潔感ある白が映える洗面室になりました!
リクシル 洗面化粧台「ピアラ」に交換しました。
天井、壁、床も張り替えて、気持ちよく過ごせる場所になったと喜んでいただきました。


洗面台のリフォーム・交換にかかる費用相場

洗面化粧台の本体を新しいものに交換する場合の費用相場は、約8万円~20万円前後です。

大きさ、鏡面数や収納スペースなどで価格が変わってきますが、洗面化粧台も他の水回り部位と同様に商品のグレードがあります。グレードとサイズごとの価格相場はこちらです。
洗面台のリフォーム・交換にかかる費用相場
予算に限りがあり、とりあえず洗面台を交換されたいという場合は、ローグレードでのリフォームがおすすめです。

ロードグレードは収納スペースが少ないので、ファミリー物件や、メイクアップの際に洗面化粧台を使われる場合は、ミドルグレード以上の商品がおすすめです。

洗面所にもデザイン性のあるものを取り入れたい場合は、ハイグレードモデルで人工大理石の洗面ボウルなどを選ぶのが良いでしょう。

ハイグレードタイプは照明や水栓、収納スペースなどでもワンランク上の機能を兼ね備えているので、こだわりの洗面スペースにリフォームできます。


パーツのみを交換する場合

洗面所のリフォームで洗面化粧台の本体の交換ではなく、ちょっとした修理やパーツの交換の相場費用はいくらぐらいでしょうか。

お住まいの状況や修理の内容によってお見積りさせていただきますが、問い合わせする前に一般的な相場費用を見ておくのが良いですね。

相場価格を表にまとめましたので、ぜひご参考にされてみてください。

ちょっとした洗面所リフォームの費用

水栓の交換30,000〜50,000円
シャワーホースの交換30,000〜50,000円
壁紙・クロスの張り替え・修理40,000〜70,000円
床の張り替え・修理40,000〜70,000円
収納スペースの増設20,000〜40,000円


洗面化粧台リフォームは内装と一緒に

新しい洗面化粧台に交換する際は、古い洗面化粧台の設置痕や汚れが目立ってしまう場合が多いので、内装も一緒にリフォームされることをおすすめします。
壁紙や床のクッションフロアを張り替えることで、洗面所がまるごと新築同様のピッカピカな空間にリフォームすることができます。

見た目だけではなく、毎日水が跳ねて湿気も多い洗面所だからこそ汚れに強く、メンテナンスしやすい壁紙・クロスを選ぶなど機能性もあるものをお選びください!

ツルっと滑っても衝撃を緩和する床材

洗面所は洗顔後の水撥ねやお風呂上がりに足ふきマットからはみ出た水滴など、気を付けていても床に水が垂れてしまうことがありますよね。

この水滴が原因でツルっと滑ってしまい洗濯機に頭をぶつけたり、洗面化粧台の洗面ボウルのはみ出た部分で身体を打ってしまうことも考えられます。

洗面化粧台本体や洗面ボウルは柔らかい材質が無いので難しいですが、床材のクッションフロアであれば、塩化ビニールで出来た表面が緩衝材にもなるので、万が一の転倒時にも安心です。
また、掃除がしやすく、比較的安価な素材なので掃除でも取れない汚れの場合は張替えられるメリットもあります。

洗面 台 交換 費用 クッションフロア

フロアタイルとは

クッションフロアの床材を探されていると、フロアタイルという選択肢もネット上で出てくると思います。フロアタイルも水まわりのリフォームにおすすめです。
フロアタイルはクッションフロアと似ていますが、木目調や石目調のものなどがありデザイン性が高い商品です。

クッションフロアにはあるクッション性がフロアタイルには無いので、デザインを取るか機能性を取るかは生活スタイルも含めて検討する必要があります。

フロアタイルとは


洗面所がおしゃれに見えるポイント

洗面所をリフォームする際に検討いただきたいおしゃれポイントを3点ご紹介します!

配色をそろえる

洗面所のリフォームは、洗面化粧台本体と壁紙・床・細部の色合いをそろえることで統一感のある洗面スペースになります。

色の配色比率では、「70:25:5の法則」というものがあります。これは最も大きな面積を占めるベースカラーが70%、中心になる色であるメインカラーが25%、アクセントカラーを5%にすることで、全体がまとまる配色になるという法則です。

洗面所は広さが限られるので、圧迫感を感じさせない明るい色がおすすめです。

各メーカ―が出している洗面化粧台も白を基調に淡い色合いが多いですが、もともとの壁や床の色見を変えずに清潔感と統一感を保てるというポイントでもあります。

おしゃれな 洗面 所 配色をそろえる

各ポイントの素材

洗面所というと洗面化粧台本体は白、洗面ボウルも白...と無機質なものが多い印象ですが、実は洗面化粧台は木目調のデザインで温かみのある空間にしたり、マットブラックの水栓にすることもリフォーム次第では可能です!

レストランや素敵な店舗で見られた手洗い場の再現も可能ですし、一般的な洗面化粧台では物足りない!おしゃれにしたい!という方にはぜひ異素材を洗面所にも入れてお洒落で我が家だけの洗面所を作っていきましょう。

洗面化粧台の素材

生活感を隠して特別な空間に

洗面所に限らず、他の水まわりスペースでもそうですが、日常的に使用するスペースはついつい家族のものが多くなり散らばってしまいがちです。

収納はあれど棚から飛び出ていたり、置き場が無くて水栓周りに一時避難として置いたつもりが定位置となってしまったり...。

インスタグラムなどのSNSでお洒落な洗面所を見ると本当に生活してるの?というくらいお洒落な空間になっていて驚かれることもありますよね。

最近はホテルライクという言葉があり、ホテルのような空間にされたい方が増えています。

ホテルの様におしゃれで清潔に見えるようにするには、生活を感じさせないことがポイントです。洗面所で使う日用品を目につかないように隠す収納を採用するだけでも、おしゃれな洗面所に近づいていきます

おしゃれな 洗面 所 生活感を隠して特別な空間に


洗面台・洗面ボウルの選び方

洗面所として一番目につくのは洗面ボウルです。洗面ボウルに焦点をあてると、素材や形式にも種類があり、リフォーム時にもご家族のお好みが現れるポイントです。

もちろん、手洗い・洗面使用時の水の飛び跳ね、また洗濯の前の予洗いをされることもあるので、清潔スタイルにあった適切なサイズ・深さも考えなくてはなりません。
生活スタイルも考慮して失敗しない洗面ボウルを選ぶようにしましょう!

ベッセル型

洗面カウンターに洗面ボウル自体を独立して置くタイプの洗面ボウルです。

カウンターの素材と洗面ボウルの素材を異なるものにすることで、デザイン性が高くなります。

水撥ねがカウンター部分にも広がりやすいのでサイズと深さに注意が必要ですが、ベッセル型の洗面ボウルで綺麗な洗面所を維持するととてもお洒落な空間になります。

おしゃれな 洗面 所 ベッセル型

一体型

カウンターと洗面ボウルが一体になったタイプです。スッキリとした見た目です。
一体となっていることで境目が無いので、掃除もしやすく水撥ねもベッセル式よりは狭い範囲になります。

おしゃれな 洗面 所 一体型

埋め込み型・半埋め込み型

洗面カウンターに洗面ボウルを埋め込んだタイプです。
半埋め込み型は少し洗面ボウルの縁が出ているので完全に埋め込んだ形式よりも存在感が生まれて置き型と埋め込み型の中間といった具合になります。

おしゃれな 洗面 所 埋め込み型・半埋め込み型

壁付け型

壁に洗面ボウルを取り付けるタイプです。
洗面所のスペースが限られていたり、メインで使う洗面所ではない場所に手洗い場を設けたい場合におすすめです。

おしゃれな 洗面 所 壁付け型



はつしばリフォームによる洗面化粧台リフォームの基本的ポイントご紹介コラム、いかがでしたでしょうか。堺市を中心に多数の水まわりリフォームの施工実績がありますので、こちらのページでご紹介できなかった施工事例もぜひこちらからご覧ください!

具体的な洗面化粧台リフォームのご希望や商材をご検討されている方はお電話、メールでもリフォームのご相談いただけます。お気軽にお問い合わせください!






堺のトイレリフォームは、はつしばリフォームにお任せ



リフォームコラムをご覧いただきありがとうございます。

こちらのページでは堺でトイレリフォーム実績多数のはつしばリフォームが、

トイレをリフォームされたい方への基本的な知識から

実際に行ったリフォーム事例までお写真付きでご紹介します。


トイレリフォームで出来ること

トイレは毎日使う場所だからこそ、使いにくさに不満を感じると毎日ずっともやもやを抱えて過ごすことになってしまいます。

リフォームをご相談いただくお客様から伺った、トイレに関するお悩みランキングを第3位からご紹介します!

トイレのお困りごと第3位
便座に座った時のヒヤッを無くすリフォームがしたい!
温水洗浄機能の付いたトイレにリフォームしたい!

温水洗浄便座とは?ウォシュレットは何が違うの?

トイレのお困りごと第2位
節水トイレにリフォームして光熱費を節約したい!

温水洗浄便座とは?ウォシュレットは何が違うの?

トイレのお困りごと第1位
汚れや経年劣化で古くなったトイレをリフォームして新しくしたい!

温水洗浄便座とは?ウォシュレットは何が違うの?

お住まいを建てられた際に設置し20年・30年ほど同じトイレを使用されている場合や、中古住宅・マンションを購入して水回りのリフォームをされたいお客様の実際のリフォーム現場では、ご予算と相談されながら2位の節水トイレ・3位の温水洗浄の機能の付いたトイレにリフォームされる場合がほとんどです。

長く使用される場所だからこそ、せっかくリフォームするならよくあるお悩みがないトイレに交換されるのがおすすめです!

  • ・和式トイレを洋式トイレにリフォームしたい
  • ・手洗い場をおしゃれにしたい
  • ・床や壁紙(クロス)もおしゃれにしたい
  • ・手すりを付けて入りやすく出やすいトイレに
  • ・今のトイレを活かして暖房便座に交換したい
  • ・トイレに収納が無いので収納棚を設置したい


このような、ランキング以外の細かなお悩みにも対応可能ですので、諦める前にぜひ一度弊社にご相談くださいませ!


温水洗浄便座とは?ウォシュレットは何が違うの?

トイレで温かい便座にされたい場合、よく「ウォシュレットにリフォームしたい」というご依頼をいただくのです。

しかし、実はウォシュレット」はTOTOの登録商標なのです。

温かい便座でよくあるものの正式名称は温水洗浄便座です。

この温水洗浄便座はtotoさんだけではなく各メーカーさんによって呼び名が異なりますが、

基本的には温かい便座になる機能・お湯で洗浄する機能が付いたトイレと認識いただければと思います。

温水洗浄便座の呼び名

toto ・・・ ウォシュレット
INAX(リクシル) ・・・ シャワートイレ
Panasonic ・・・ ビューテイートワレ
東芝 ・・・ クリーンウォッシュ

この温水洗浄便座は、便座だけのタイプとトイレ本体として便器やタンクに温水洗浄機能が内蔵された一体型のタイプがあります。

また、温水を作る機能も瞬間式と貯湯式の2種類があります。


貯湯式

トイレ本体のタンク内で温水を溜めておき、使用する際に噴出します。

タンクの大きさから貯水できるお湯の量に限りがありますので、使用頻度が高い場合はお湯の温度が低く感じるかもしれません。

また、常に一定の温度を保つために使用電力量も多く、電気代に影響が出ます。


瞬間式(瞬湯式)

温水を使用したい時に、瞬間的に温めて噴出します。

使用する時だけお湯を使うので使用電力量は少なく済み、省エネ効果もあります。

温水洗浄便座とは?ウォシュレットは何が違うの?

どんな工事をするの?

トイレをリフォームする時は、具体的にはどの様な工事がされるのでしょうか。

はつしばリフォームの実際のトイレリフォームは、この様な施工を行っています。


リフォームをご依頼されたお施主のお住まいにより施工工程が異なりますので、目安としてご確認ください。

区切り

シャワートイレ便器交換工事に当社を選んだ決め手 以前も雨といの取替えから、外かべの塗装など色々とお世話になっています。
今回も長年使って来たトイレですけど、膝が痛くて。
最近は使いやすいトイレになっている、との事で交換をお願いしました。
シャワートイレ交換施工前はこちら

トイレ交換前の和式便器 男性用便器と隅付け手洗い器 トイレ交換前の床
いつもお世話になっているお施主様です。
連絡を受け、お家のトイレを拝見させて頂きました。
和式の便器で、40年くらい使用しています。足腰に負担もかかります。
男性用便器ストール型も付いていました。
今は使われておらず、定期的に水を流さないと、ニオイの原因にもなります。
手前左隅には、古い手洗い器が付いていました。
床はタイル貼りで、水拭きしないといけません。
タイル目地にカビが生えます。水を掛けるタイルはどうしてもカビが生えますね。
昔の和式トイレの基本形ですね。



トイレ交換工事施工中の様子

古い便器を撤去 古いトイレの間仕切り壁の画像 トイレの壁を撤去
廊下をしっかり養生した後、まずは解体です。
古い和式便器を撤去して、給水栓を止めておきます。
その後、大工が後の復旧方法を考えながら、慎重に解体していきます。 トイレのドアと間柱を外し、土壁を撤去しました。
廃材は軽く軽トラ1杯になります。
壁の跡もむき出しです。
古いトイレの床の撤去作業 トイレの壁に電気工事 LIXILシャワートイレの給水 排水の位置を確認
今回はタイル壁を残すので、大工が床をめくる時は、慎重に剥がしていってくれます。巾木を取付け出来ないためです。 ウォシュレットは電源が必要です。電気工事でコンセントを設置しておきます。 排水の位置や、給水の配管などをしっかりと確認出来ます。
土台はしっかりしていたので良かったです。
LIXILトイレの隅付け手洗い器の交換 トイレ交換の床はバリアフリー トイレ交換の床はCFシート張り
手洗器も撤去しました。
タイルに長年の汚れが付いていますが、今のうちに業務用の洗浄液で丁寧に掃除しておきます。
床の下地を木材で敷き込みました。この時点で廊下と段差が出ないようにバリアフリーに仕上げておきます。 床は東リのCFシート CF9082を敷き込みました。厚みは1.8mmで少しクッション性が残り、足ざわりも良いです。掃除も除菌シートなどで拭くだけで良いのでおすすめです。

トイレ交換工事の施工が完了しました

リクシル アメージュZ シャワートイレの画像 LIXILトイレ用木製棚手すり NKF-3WU2/LP
LIXILアメージュZシャワートイレ ZR2/BN8 手洗いなしタンクがつきました!壁に付いてあるリモコンで洗浄出来る機能があり、立ち上がると自動で水が流れる設定も出来ます。 LIXIL木製棚手すり NKF-3WU2/LP を取付けしました。柱の跡も上手く当て木と塗装でカバー出来、丁度縦手すりを取付け出来ました。
手洗器はLIXILの狭小手洗器 GAWL-33(S)-S/BN8 トイレのドア建具
手洗器もLIXILの狭小手洗器 GAWL-33(S)-S/BN8を設置しました。この商品も便器と同じく、プロガードコーティングされており、表面が通常の陶器よりもつるつるで、シリカ汚れが付きにくい仕様になっています。 トイレのドア建具は綺麗に新調しました。
壁はもともと漆喰でしたが、表面はきれいなままでしたので、SPクラスのクロスを貼ることで簡易に収めることが出来ました。



工事中はどうする?トイレが使えない?

リフォーム中はトイレでの作業をさせていただきますので、施工が完了するまでは利用できない時間が出てきます。

具体的な工期はどの程度のリフォームを行うかによりますが、便座だけを交換するパターン時の流れは比較的短時間での作業です。

トイレリフォームの工事期間は数時間~半日程度がほとんどです。

便座だけ新しいものにするリフォーム

一番工期が短く、数時間程度。
施工開始前にトイレをご利用いただき、次に使用する時はピカピカの便座になっていることが多いです。

トイレ本体を交換するリフォーム

既存のトイレを撤去し新しいトイレ本体を設置しますので、半日~1日程度かかります。

トイレ本体の交換と一緒に内装工事も行うリフォーム

本体だけではなく、壁紙の汚れが気になる方がエコカラットなどの消臭・防汚効果のある壁紙に変更されますが、この場合は本体交換より少し延びて1日~2日程度のリフォームです。

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム

和式トイレは洋式トイレと設置方法が異なるので、床下を解体し、配管接続を行います。

このため、2日~3日程度工事期間が必要です。

トイレ 交換 内装 水廻り 便器解体 トイレ 水廻り 内装壁解体 便器 交換 トイレ 内装 水廻り LIXIL 便器 交換
和式トイレから洋式トイレへのリフォームです。まず、便器周りを解体していきます。大工・設備職人、2人掛かりの仕事です。 壁の裏側が空間でしたので、すべて取り外しました。便器の位置を決め、給水、排水の位置をこの時点で決めていきます。 壁を作りクロスを張り、床はフロア調のCFを張る事でまったく新しいトイレスペースに。トイレ本体は世界最小便器 LIXILサティスEを設置し、洋式トイレに生まれ変わりました。 
区切り

トイレのリフォーム中は半日~1日程度ですが、その間トイレを利用できません。

ご自宅にもう一つトイレがある場合はそちらをご利用いただくのですが、近隣のスーパーなどのトイレや、公衆トイレが使えるかご確認お願いいたします。

仮設トイレを設置することも可能ですが、基本的にレンタルのものを使用しますので、1日2万円ほどかかってしまいます。

ご家族とお住まいの状況に合わせてご相談くださいませ。

お手入れラクラクなトイレにリフォーム

トイレは毎日使う場所なのできれいに保ちたいのはもちろんなのですが、限られた空間なので空気がこもりがちなため、汚れやすいです。

ここでは、そんなトイレのお手入れが楽になるポイントを6点ご紹介します。

ポイント① タンクレストイレ

従来のトイレからタンクをなくし、水道水の水圧で流れる仕組みのスッキリした形状のトイレです。見た目からして凹凸もなく、拭き掃除がしやすい特長があります。

お手入れもそうですが、タンクが無い分空間が広く感じられますね。

タンクレストイレ

ポイント② 便器のフチなしトイレ

従来の洋式トイレはフチの裏にある穴から水を流していましたが、このフチは掃除用のブラシが届き辛く汚れがたまりやすいという欠点がありました。

フチなしのトイレはトルネード式に水流を作る技術が使われているので、そもそも水が出る穴が少ないので汚れにくく、サッと拭き掃除が出来るメリットがあります。


ポイント③ 陶器の上を行く素材

多くのトイレが陶器で出来ていますが、最近はその材質も進化しています。

ただの陶器性ではなく、汚れが付きにくい・水で汚れを浮かして落とすことができるトイレが増えています。


ポイント④ 浮いてるトイレ!?

トイレリフォームのカタログを見ると目に飛び込んでくる驚きのデザインが、浮いているトイレです。

壁掛け式のトイレで、totoさんのレストパルFやリクシルさんのフロートトイレが人気です。

スタイリッシュな見た目で、床と接していない分掃除もしやすい特長がありますが、トイレ本体の重さと人の重さが壁にかかる関係でお住まいの築年数によってはリフォーム出来ない場合があります。


ポイント⑤ 自動洗浄機能

お店や駅のトイレで自動洗浄機能があるものを使用されたりはすると思いますが、家のトイレも同じように便器や衛生面が気になるノズルの自動洗浄機能を付けることができます。

脱臭機能があるものもありますので、トイレという狭い空間の空気を全自動できれいに保つことができます。


ポイント⑥ 内装にも一工夫

トイレ本体の経年劣化だけではなく、壁や床の汚れも気になっている方は多いのではないでしょうか。

リフォーム時は床や壁紙も含めてまるごとリフォームすることが可能ですので、同じタイミングできれいにリフォームされると、新しいトイレを使う気持ちがより一層清々しくなります。

消臭効果のあるエコカラットを壁紙に使用すると、嫌な臭いだけではなく湿度の調整もしてくれるので、より一層トイレという空間を快適にすることが可能です。

内装にも一工夫

はつしばリフォームによりトイレリフォームの解説コラム、いかがでしたでしょうか。

検討を進める中で

「相談したら検討していた商品よりも良いものが見つかった」
「トイレ本体のリフォームではなく、 内装のリフォームでお悩みが解決した」

ということも多くございます。

ぜひ気になることがございましたら、はつしばリフォームにお問い合わせくださいませ!